「第95回 全国安全週間」を迎えるにあたり

「第95回 全国安全週間」を迎えるにあたり、協力会社の皆様、従業員各位におかれましては、それぞれの職場において安全活動を誠心誠意ご尽力されていることに対して、心より感謝申し上げます。

 

さて、令和4年度は『安全は 急がず焦らず怠らず』のスローガンのもと、「全国安全週間(準備期間:6月1日~6月30日、本週間:7月1日~7月7日)」が実施されます。

 

全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念のもと、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に続けられ、今年で95回目を迎えます。

 

令和4年は4月末日までに、山口県では休業災害(休業4日以上)が381件、死亡災害が5件、広島県では休業災害が1391件、死亡災害が6件、福岡県では休業災害が2495件、死亡災害が7件発生しています。

 

今年度の全国安全週間のスローガンにもありますが、労働災害を無くするためには、安全の基本ルールを徹底し、それらを遵守・実行が出来るように事前にしっかりと計画を立て、そのうえで安全に配慮した時間配分や人員体制を構築することが重要です。

 

カドス・コーポレーションでは、『安全・安心な施工』と『健康な職場・作業環境』は企業が果たすべき社会的責任であると考え、安全第一主義の徹底を行い、安全衛生管理を率先垂範し、基本である5S『整理・整頓・清潔・清掃・しつけ』を推進し、職場・作業場で働く人々が安心できる環境づくりのため、安全目標である『休業災害ゼロ』を掲げ、しっかりと取り組んでまいります。

 

最後に、それぞれの職場で働く皆様が、ご自身のため、ご家族のため、無事故無災害で過ごせることを祈念致しまして、全国安全週間へ向けての挨拶とさせていただきます。

 

 

株式会社 カドス・コーポレーション

代表取締役社長 杉田 茂樹

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